2020夏アニメの感想
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テレビの視聴が遅れ気味で、遅くなりましたが夏アニメの感想です。
『Lapis Re:LiGHTs』
生徒が女の子ばかりの魔法学園の話。続けて見る気が起きず視聴終了w
『ド級編隊エグゼロス』
口実としての設定は作ってるけど、結局女の子の裸などを見せるためのアニメ。さようなら~w
タイトルのとおり、異形の女の子ばかりを診察する医者の話で、エッチな描写が多い。こういう作品が増えているのは、やっぱり「売れる」という判断からか? 『異種族~』ほどは危なくなく、地上波で放送できそうなギリギリのところを攻めてきている感じ。
『ゆらぎ荘の幽奈さん』(首都圏地上波では2018年に放送)
霊能力者と美人の幽霊、その周囲の人たちによるコメディ。これまたお色気シーン多数。幽霊どうのこうのがおまけで、お色気のほうがメインに見えてしまうくらい強い。
『生徒会役員共』(首都圏地上波では2010年に放送)
こちらはビジュアルでエロいのではなく、下ネタで笑わせてくるというギャグ漫画。それを率先しているのが女子のほうで、男子がツッコミを入れるというパターン。今再放送されたのは、年明けに劇場版2作目が予定されているからなんだね。
『魔王学院の不適合者』
主人公が魔王っていうろころがちょっと面白くて悪くない感じだったが、途中からドラマと時間が被ってしまったので視聴中断。
『宇崎ちゃんは遊びたい!』
献血のポスターで物議を醸した作品なのでどんなものかと思って観てみたが、小柄で巨乳の女の子が先輩に付きまとうというラブコメでした。ポスターの件は目くじらを立てる気はないけど、何故これが採用されたかという理由は思いつかない。担当者が個人的に好きだっただけなのでは?
『はたらく細胞』(首都圏地上波では2018年に放送)
いろんなモノの擬人化作品があるが、これは赤血球、白血球など、人体の細胞を擬人化しているというのが面白い。「ウイルスに対して人体はどう対処する?」みたいな話題もあって今視聴しておく意義もある。こちらも献血のポスターに起用されたことがあるが、これなら起用動機は納得できる。年明けからスピンオフ作品が放送予定。
『ご注文はうさぎですか??』(首都圏地上波では2014年に放送)
これも人気のある作品だけど、可愛らしい女の子たちが出てきてわちゃわちゃするだけの感じ。
『彼女、お借りします』
あざとい元カノと、ビジネスライクだけど根は優しい?レンタル彼女、さらに別のレンタル彼女等と主人公の四角? 五角関係?を描くラブコメ。ラブコメの中では面白いほうかな。
『ひぐらしのなく頃に』(首都圏地上波では2006年に放送)
これまた有名な作品。最初はほのぼの学園ものに見えるけど・・・登場人物たちが狂っていき、殺人事件や自殺を発生させてしまう。ゲームからのアニメ化だが、ホラーもののアニメって少ないので貴重かも。この秋からリメイク版?が放送開始。
『富豪刑事 Balance:UNLIMITED』
タイトルのとおり、金持ちの刑事がとんでもない額のお金を使って事件を解決するのが痛快で笑える。楽しかったのだが、途中から他番組と重なってしまって残念ながら視聴中断。
『炎炎ノ消防隊』
話も複雑だし、面白いアニメ(漫画)なんだと思う。でも絵柄とか題材とかが個人的に好きになれない(苦笑) 主題歌だけ好きw
『Angel Beats!』(首都圏地上波では2010年に放送)
基本学園ものなんだけど、それが実は「死後の世界」だという設定が面白い。バンド演奏のシーンがリアルなことでも話題になったね。
『ストライクウィッチーズ2』(首都圏地上波では2010年に放送)
『艦これ』の空軍版+αという感じで、さすがに新鮮味を感じられないw
『デカダンス』
人類を脅かす謎の生命体と戦うというよくある話。だけど熱くなってしまうんだよね、こういうのは。
人気シリーズの一つ。今回は第2期の前半で、冬に後半が放送されるらしい。いよいよそこで主人公の「死に戻り生活」も終わりを告げるのか?
鈴木このみは、これと『デカダンス』、今期アニメの主題歌を2つも担当。さすがアニソングランプリ優勝者。
『A.I.C.O. Incarnation』
「君の今の体は、ニセモノだ」 クローンの体に本物の脳を植え付けられた少女が、本当の体と家族を取り戻すために戦いに赴く。面白い話なのだが、絵にちょっと手抜きっぽいところが見えたのが気になった。テレビアニメではあまり多くの時間(=コスト)をかけられないから仕方ないのかな。
『天晴爛漫!』
ファンタジーやSFばかりの中で、近世アメリカを舞台とした点は貴重。話の内容もまあまあ。しかし「新鮮味は感じられない」というのは、これは矛盾した悩みなんだろうね。
『とある科学の超電磁砲T』
こちらも人気シリーズ。主人公以外にもスポットを当てることで、よく言えばそれぞれのキャラクターの魅力が増したかも。これもまだ続編がありそうだね。
『ノー・ガンズ・ライフ』
十三さんカッコイイ。そしてちょっと可愛いところもあったりする魅力的なキャラクター。このアニメは音楽も良い。話は一段落したけど、原作が続いているからアニメもまた作られる可能性はあるね。
『ソードアート・オンライン アリシゼーション War of Underworld』
こちらも今や日本の2次元作品で屈指の人気を誇るシリーズ。ようやくキリトが復活したわけだが、彼らの戦いはまだ終わらないようだ。関係各社にとっては「ドル箱」だけに、簡単に終わらせるわけにはいかないという大人の事情もあるのかも?
OPは別記事で採り上げたので、今回はEDのほうを。
というわけで全体的に見ると、「ちょっとエッチなアニメ」というのがいくつかあるのが気になった。今年の初めに放送された『異種族レビュアーズ』という作品があまりにも露骨なエロ表現を含んでいて、地上波では放送中断になったという事件があったが、今期のものは「そこまではいかない」という程度に抑えているようだった。
こういったものはある程度「青少年の欲求解消に役立っている」という説もあるが、一方で「より過激なものを求めるようになる」という説も。
いずれにせよ、地上波や無料BSではほどほどにしたほうがいいかなと思います。
今期のアニメで個人的に良かったと思うのは、
ノー・ガンズ・ライフ
A.I.C.O. Incarnation
天晴爛漫!
彼女、お借りします
はたらく細胞(再放送)
あたりかな。