名牝ウオッカ、天国へ・・・
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牝馬としてダービーを勝っただけでなく、G1を7勝は、テイエムオペラオー、キタサンブラック、ジェンティルドンナ、ディープインパクト、シンボリルドルフらと並ぶ1位タイだものね。三冠は取れなかったものの、天皇賞(秋)やジャパンカップも勝っており、ジェンティルドンナとも甲乙つけがたい、間違いなく日本競馬界指折りの名馬でありました。(アーモンドアイがこのまま順調にいけば、彼女たちを超えていく可能性がありますけどね。)
馬は皮膚が弱いので、地面に長時間体をつけていることができないんですよね。(人間でも「床ずれ」というのがあるが、それと同じ状態にもっと簡単になってしまう。馬は眠るときも立ったまま眠る。)
自力で立っていられない状態になって回復の見込みがないと、安楽死の措置が取られますね。
ウオッカよ、どうか天国で安らかに・・・
子供たちは今のところ大活躍しているとは言い難いけど、お母さんからパワーを分けてもらって頑張ってくれるといいな。
偶然でしかないんだけど、いろんな人や物が、平成とともに姿を消していきますね・・・