新日本プロレス 2019.3.6 旗揚げ記念日 スペシャルシングルマッチ ジェイ・ホワイト vs ウィル・オスプレイ
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昨夜地上波で放送されましたのは、3月6日旗揚げ記念日興行、メインイベントのIWGPヘビー級王者のジェイ・ホワイト vs NEVER無差別級王者のウィル・オスプレイのスペシャルシングルマッチでした。
現役選手ではトップクラスのアクロバティックな動きをするオスプレイと、タフでクレバーなジェイの試合は、30分近くにも及ぶ見ごたえのあるものでした。
内容的には、一見オスプレイが圧倒しているようにも見えたのですが、要所要所ではジェイがうまく切り替えしており、最後もオスプレイの必殺技オスカッターをフェイスバスターのように切り返し、ダメ押しのブレードランナーで3カウントを奪いました。
ノンタイトルマッチとはいえ、やはりIWGP王者がここで負けるわけにはいかないというところでしょうか。
一時的なことで仕方ないとはいえ、旗揚げ記念日のメインが外国人同士の対決というのは寂しいなぁと思ったけど、結果だけ知るところによれば4.6のマディソン・スクエア・ガーデン大会で、オカダがジェイからベルトを奪ったそうで。ジェイは結局1回も防衛できませんでしたな。
さて、およそ10カ月ぶりに王座に返り咲いたオカダに今後挑むのは、まだまだ終われない棚橋、IWGPヘビーのベルトからは暫し遠ざかっている内藤、王座陥落したばかりのジェイ、ニュージャパンカップ準優勝のSANADAあたりでしょうか? それとも・・・?
オスプレイが4.6で失ってしまったNEVER無差別級のほうも、これからどうなるか気になりますね。