歴史秘話ヒストリア 「三国志 英雄たちの秘密」
スポンサードリンク
8/28放送の歴史秘話ヒストリアは、「三国志 英雄たちの秘密」というテーマでした。
現在、東京国立博物館にて「特別展 三国志」が開催されていることが採り上げるきっかけになったようですね。
三国志は日本でも人気が高く、今回の放送時にはツイッターでも歴史秘話ヒストリアが珍しくトレンドに上がっていたほどでした。
三国志大好き芸人のスピードワゴンが中国へ飛び、冷酷非情な帝王と言われてきた曹操の本当の人柄について聞いたり、当時の兵器を再現したものを見学したり、昔やっていた三国志の人形劇を復活させたりしていました。
個人的に一番興味深かったのは、「赤壁の戦い」にて強風が吹いて曹操軍の船団や陣地に火攻めの火が延焼して、数で圧倒的に劣る孫権・劉備連合軍が勝ったという話がありますが、その強風は何故吹いたかというところでした。
三国志演義など後世の創作物では、「諸葛亮孔明が祭壇で祈りを捧げたら強風が吹いた」ことになっていますが、現実的にはそんなことはあり得ないわけで、実際当時の文献にはこの件に関しては孔明の名前は出てこないのだそうです。
では何故強風が吹いたかというと、この赤壁という地は冬には北西の風が吹き、南にある山脈にこの風がぶつかると地表の温度で温められ対流を起こし、逆風を起こすのだと。
孫権軍の周瑜たちは現地の民衆と友達になって、この情報を得ていたから利用できたのだということでした。
三国志はゲームの世界でも人気ですね。
今冬発売予定の「三國志14」。少しずつ改良を加えながら、もう14作目にもなるのですね。1とか8とか遊んだことがあり、確かに面白いけど、KOEIのこの手のゲームって値段が高いんだよな(苦笑)
(今回はまだ価格未定ということですが、税込みで9000円を切ることはまずないでしょうね。)
「三国志~」が戦略シミュレーションゲームなのに対して、「真・三國無双」シリーズはアクション主体ですね。2、3、4、6と遊んでいましたが、さすがにちょっと飽きました (^-^;)
こちらの「三国志大戦」は、カードを使って遊ぶゲームセンターのゲームらしいですね。私は遊んだことはありませんけど、かなり人気があるみたいですね。