テレビドラマ 「さくらの親子丼２」
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大人の身勝手な行動により、居場所を失った少年たちが身を寄せる「子供シェルター」の様子を描いたドラマ。真矢ミキ演じるさくらはそのシェルターで２晩だけ食事係を頼まれるが、子供たちを見て放っておけなくなり常勤となる。お節介やきのさくらさんを子供たちは最初拒絶するが、その愛情によって徐々に心を開いていく。
生きていると辛いことは誰にでもあり、他人のことまで考える余裕なんてなかなか持てないことが多いけど、さくら達のように手を差し伸べてくれる人もいる。全てが解決するわけではないが、希望の光もわずかに見えてくる、というお話。
特に、柄本時生演じる川端弁護士がめっちゃいい人で泣けました。
放送時期が他のドラマと違うので、「2018年テレビドラマBEST10」で選べませんでしたが、入れるとしたら間違いなく入る良ドラマでした。
