映画 『翔んで埼玉』
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原作は『パタリロ!』で有名な魔夜峰央による「花とゆめ」連載漫画。
感想を一言で言うと、感動の嵐で涙が・・・うっ・・・うっ・・・
・・・うっ・・・うっ・・・ウソですwww
冒頭のナレーションがカタコト外国人風。
都内のクラブに埼玉県人が一人紛れ込んでいるというだけで店中大騒ぎの末、逮捕、強制送還。
「埼玉と言うだけで口が埼玉になるわっ(泣)」など、馬鹿馬鹿しさのオンパレード。
観ている間に「なんでやねん!」という言葉を何度口にすればよいのか。そういう意味では最近テレビで放送されたドラマ『ルパンの娘』と似たようなノリかも。
【あらすじ】
東京の名門校・白鵬堂学院に、麻実麗(GACKT)という男子が編入してくる。麗は港区出身と言っていたが、踏み絵ならぬ「踏み草加せんべい」を踏めなかったことから埼玉出身だとばれてしまう。
当初は埼玉を見下していた生徒会長の白鵬堂百美(二階堂ふみ・男子)だったが、この頃には麗に惚れてしまっていたため、2人は一緒に逃亡することになる。
しかし、そこに現れた阿久津(伊勢谷友介)率いる「千葉解放戦線」に捕まってしまい、麗たち「埼玉解放戦線」との、激烈な「有名人出身地対決」へ発展。
勝つのは埼玉か千葉か・・・という話ではないw そこに神奈川、東京が絡んでくるからだ。
結末は秘密ってことで^^ 主題歌「埼玉県のうた」(はなわ)でエンドロール最後まで笑わせてくれます。
ちなみに群馬は”秘境”らしいw