テレビドラマの話が多いですが、他にアニメ、ゲーム、コンピュータ、格闘技等、様々な話題を取り上げます。

水族館とマクセル

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先週放送の『22/7計算中』から。

この番組では「22/7メンバーの誕生日にやりたいことをやらせてあげよう」という企画で、MCの三四郎・相田がそれに付き合うというのが恒例となっています。

今回はメンバーの立川絢香が11/11が誕生日ということになっていて、立川の希望が「大人デートをしたい」ということで、相田がチョイスしたデートスポットの一つが、

「マクセル アクアパーク品川

という水族館。今年の7月にリニューアルされたものらしい。

 

 

www.aqua-park.jp

 

これが、プロジェクションマッピングあり、カフェバーエリアあり、乗り物ありという、従来の水族館のイメージを覆したものになっています。

入場料金分の価値はあるのではないかと感じました。近くに住んでおられる方は、一度遊びに行ってみてはいかがでしょうか。

 

 

もう一つ気になったのが、施設名に「Maxell」とついていること。アクアパークの運営をしているのは「株式会社横浜八景島」で、マクセルは「パートナーシップ契約」ということだそうです。

マクセルといえば「カセットテープのメーカー」という印象しかないのですが、カセットテープが一般的にはほとんど利用されなくなった昨今、どうしているのでしょうか?

 

一時期は日立の子会社となっていたマクセルですが、2017年に独立して「マクセルホールディングス株式会社」となっています。

磁気テープの需要縮小後は、CD-RやDVD-Rなどの光磁気ディスクを製造していましたが、現在はこれらについても自社生産からは撤退(台湾メーカーなどが製造したものを「Maxell」ブランドで販売している)

現在は、電池、理容家電、健康器具、ヘッドフォンなどが主力製品となっているようです。

 

主力製品を失っても生き残っていたマクセル。10年後、20年後には何が流行るかわからない世の中ですから、継続していればまた何かの分野でトップメーカーに返り咲くことがあるかもしれませんね。