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ファイナルファンタジー14入門(4) キャラクター作成から、冒険の舞台に降り立つまで

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前回は、ゲームの購入から開始までの手順についてお話しましたが、作業手順の詳細については公式サイトにて説明ページがあるのでそちらに任せるとしていました。公式サイトに目を通していただきたいこと自体は変わらないのですが、いまいちピンと来なかったり、選択肢で悩んだりすることがあると思いますので、今回は私自身が新しいキャラクターを作成し、実際にゲームが始まるまでの過程を、私見を交えながら紹介したいと思います。

※フォントが小さく色も薄いところは補足説明ですので、要点だけ早く知りたい方は飛ばしていただいて構いません。

 

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一番最初にしなければいけないのは、「ワールド(サーバー)」の選択です。全世界で59のワールドがあり、それらが6つの「データセンター」に区切られています。そのうち、Elemental、Gaia、Manaの3つが、日本のプレイヤーに推奨のデータセンターとなっています。

アメリカやヨーロッパの推奨データセンターで遊んではいけないというわけではありませんが、当然ながら現地の方々が多いので、英語が堪能でなければコミュニケーションをとることが難しいかもしれません。一方で、日本推奨サーバーにも外国人が居ないわけではありません。動機はそれぞれでしょうが、例えば日本が好き、日本語を勉強したい、などという方がいらっしゃいます。 

ワールドが違うと、常に一緒には遊ぶことができませんので、予め知り合いが居る場合は同じワールドにします。

※ワールドが違ってもデータセンターが同じなら、一部コンテンツでは一緒になることがありますが、常にではないので、やはり同じワールドがおすすめです。

(6/26追記)2019年4月23日に「ワールド間テレポ」が実装されましたので、ワールドが違ってもデータセンターが同じなら、ほとんどのコンテンツで一緒に遊べるようになりました。但し、一部の行動は元のワールドでしかできません。詳しくはこちらで。

 

知り合いなど特に居ないという場合は、どこでもいいかと思います。人口が多いワールドと少ないワールドがありますが、一長一短があり(※)、どちらが間違いなく良いとは言い切れないのです。

※例えば、人口が多いワールドは、みんなが物を拾って来たり加工して売りに出したりするので、物価が安くなる傾向があります。物価が安ければ装備等を揃えやすいことになりますが、価格競争が激しくなるため、自分自身がお金を稼ぐことも厳しくなります。「物は安いけど給料も安い」みたいなもんです。その逆に「給料はそこそこだけど物価が高い」というのと、どちらが良いとは言い切れませんよね。

※「どこでもいいと言われても迷う・・・どうしても決められない」という方は、私と同じGungnir(グングニル)ワールドか、Gungnirワールドを含むElementalデータセンターにしていただくといいかもしれません。Gungnirワールドは過密ワールドなので、タイミングによってはキャラクター作成を制限されていることがありますが・・・ (6/26追記)Gungnirワールドが過密なのは、『光のお父さん』の作者・マイディーさんや、GLAYのボーカル・TERUさんが参加していることが理由の1つとなっています。

後になって「どうしてもあのワールドに行きたい」という場合は、有料で移転することもできます。 

 

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ワールドの選択が終わったら、キャラクターの種族を選びます。種族は現在6種類あり、それぞれがさらに2つに分かれています。

 

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次は身長と肌の色の決定です。後で変えることができないのでよく考えて決めます。

 

次は、詳細な外見と声を決める段階に入ります。

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髪型と髪の色、眉、髭、刺青、フェイスペイントは、ゲームがある程度進むと「美容室」にて変更することができるようになりますが、それ以外の要素は後から変更することはできませんので、後悔のないように気に入ったものを選びましょう。

 

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瞳の色が左右で違う「オッドアイ」なんていう選択もできます。(後から変更はできません)

 

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外見の設定が終わったら、誕生日を決定しますが、ゲームに影響は全く無いので好きな日を選んで構いません。

次に「守護神」を選びますが、これは厳密に言えば、キャラクターの属性値(水、火など)に影響します。ですが、その数値は微々たるもので、ゲーム全体を通して見るとどの属性も必要であり、どれを選んだら明らかに有利ということもないので、結論としては好みで選んで構わないと思います。

 

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次が、最も重要(と私は思っている)、クラス(職)の選択です。ここだけは前回詳しく述べたので今回は割愛しますが、追加事項として、選んだクラスによって開始都市が変わるということがあります。

海洋都市リムサ・ロミンサ、砂の都ウルダハ、森の都グリダニアの3つがあります。

有利不利はほとんどないと思いますが、強いて言えば、位置的に中間となるウルダハが交通の便は良いかもしれません。

(私は海が好きなので、開始都市がリムサ・ロミンサになる「巴術士」を選びましたが)

 

【前記事】 www.shinnosuke2011.work

  

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次はいよいよ、キャラクターの名前を決めます。ゲーム開始後にどうしても変更したくなった場合は「有料サービス」で変更することができますが、1080円もかかるので、できるだけしなくて済むように慎重に決めましょう。変な名前を付けると、後々できる仲間からイジられるかもしれません。「むしろイジられたい」という方はご自由にどうぞw

 

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ここまで終わったら、最終確認をして、ゲーム開始となります。

 

 

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オープニングムービーが流れます。コントローラーの×ボタン、またはキーボードのESCキーで飛ばすこともできますが、最初くらいは観ましょうかw

 

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選択肢が現れる場面がありますが、会話相手のセリフが変わるだけなので、好きなものを選んで差し支えありません。

 

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オープニングムービーの終盤で、例えばリムサ・ロミンサの場合はリスフローという人物から呼び止められます。ここで初めてキャラクターを動かすことになります。画面の説明を読んで、リスフローのところまで行ってみましょう。十字ボタンの左右でカーソルをリスフローに合わせて○ボタン(またはマウスでクリック)で話しかけることができます。無事話しかけられたら、このゲームで初めてのクエスト開始となります。

 

このあとの様子はまた近いうちに書きたいと思います。

 


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