映画 『万引き家族』、『スマホを落としただけなのに』
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今回ツタヤディスカスで借りた映画は、『万引き家族』、『スマホを落としただけなのに』の2本。
まずは『万引き家族』から。
ストーリー的には、「楽しさ」というものはほぼ皆無。
日雇い労働者の柴田?(のちに本名ではないことが発覚)、その妻?信代、信代の妹?で風俗店で働く亜紀、柴田と信代の息子?祥太、以上の4人が独居老人・初枝の家に転がり込み、5人で暮らしていた。
ある日、幼い女の子・じゅりが震えているのを柴田が近所で見つけ連れ帰る。彼女は親から虐待を受けており、家に戻す気になれなかったためそのまま6人で暮らし始める。
実は血縁関係も婚姻関係も全くなかった6人。じゅりのように血がつながっていても愛情から縁遠い境遇に置かれているものも少なくない世の中で、この”万引き家族"は血のつながりもない、お金もない、でもなぜか愛情のようなものに溢れ幸せそうに見えた。
しかしその生活は長くは続かなかった、という、ただただ切ないお話。日本の底辺の家族の様子をリアルに描いたことが世界中の人々の胸を打ち評価されたのでしょうね。
ストーリー的に「楽しさ」は無いと言ったけど、男性限定で「楽しみ」はありましたね。安藤サクラと松岡茉優の”アレ”なシーン。アレって何かって? こんなところでは書けないようなことですよ(笑)
2本目は『スマホを落としただけなのに』。今公式サイトを見て知ったのですが、続編があるんですね(2020年公開予定)
ストーリーとしてはタイトルどおり、富田(田中圭)がスマホをタクシーに忘れた日から、富田の恋人・麻美(北川景子)の身の回りに不可解なことが多発するようになり、最終的には命まで奪われそうになる、というお話。今時事案であり、スリリングな展開の中にちょっとした笑いもありで楽しめました。
劇中でも言われていますが、スマホって本当に持ち主のあらゆることがわかってしまうので、ある意味財布より落としてはいけない物かも。首に括り付けておいてもいいくらい・・・それはカッコ悪い?
IT業界にお勤めの方がやってると様になるけど、それ以外の人がやってるとダサく見える不思議w