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テレビアニメ『ヴァイオレット・エヴァーガーデン』

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雨が降っているだけでも憂鬱なのに、昨日の京アニの件もあり、気分は最低レベルです。

他のことにはあまり気が向かないので、今日は昨日もちょっと触れた京アニの作品『ヴァイオレット・エヴァーガーデン』の紹介でもしましょうか。 

 

tv.violet-evergarden.jp

 

原作は2015年より刊行されているライトノベル

これがアニメ化され、2018年1月~4月にテレビで放送されました。

 

 【あらすじ】

 戦争において兵器として利用された少女・ヴァイオレット。戦争終結直前に信頼する上官から告げられた最期の言葉は「ヴァイオレット、愛しているよ・・・」だったが、戦うことしか知らなかったヴァイオレットには「アイシテル」の意味が分からなかった。

 戦争終結後、ヴァイオレットはその上官の親友だったクラウディア・ホッジンズに預けられ、彼が経営する郵便社で「自動手記人形」と呼ばれる、手紙を代筆する仕事に携わることになる。

 ヴァイオレットは戦闘において両腕を失っていたが義手を装着し、そのタイピング能力も文章構成力も申し分なかったが、人間らしい感情に乏しく、出来上がった手紙はまるで報告書のようなものばかり。

 しかし、代筆を依頼してきた人々と関わり、要望に沿った手紙を完成させていく過程で、徐々に人間の心情というものを理解していく。

 「愛してる」という言葉は知らなかったが、その意味を理解する日も、自身がかつての上官に対して抱いていた気持ちも「愛してる」の一つだったということに気付く日も、そう遠くはないかもしれない。

 

というお話。

 

依頼主たちの悲しい事情、それでも最終的には前を向いて生きていこうとする姿と、それを見たヴァイオレットの成長に泣かされます。

 

 

【主な登場人物と声の出演】 

ヴァイオレット・エヴァーガーデン (主人公) :石川由依
クラウディア・ホッジンズ (現在の雇い主) :子安武人
ギルベルト・ブーゲンビリア (戦時中の上官) :浪川大輔
カトレア・ボードレール (同僚の自動手記人形) :遠藤綾
エリカ・ブラウン  ( 〃 ) :茅原実里
アイリス・カナリー  ( 〃 ) :戸松遥
ベネディクト・ブルー (配達員) :内山昂輝
ローランド ( 〃 ) :各務立基
ティファニーエヴァーガーデン(孤児だったヴァイオレットの後見人) :沢田敏子
ディートフリート・ブーゲンビリア (ギルベルトの兄) :木内秀信
ブーゲンビリア夫人 (ギルベルトとディートフリートの母) :高島雅羅
ルクリア・モールバラ (育成学校時代の同級生) :田所あずさ
イベリス・コノウエ ( 〃 ) :土井真理
ブルーベル・ユノア ( 〃 ) :柚木尚子
ローダンセ (育成学校時代の教師) :野沢由香里

 

 

 

 

どれだけ質の高いものが作られていたか、予告編だけもその片鱗は見られるのではないかと思います。

 

おそらく完結編となる劇場版の公開予定は2020年1月となっていました。

まだ半年近くありますが、完成していたのでしょうか。

延期になるのはいくらでも待ちますが、制作不可能なんてことになったら・・・・・

news.livedoor.com

 

今日はここまでにしておきましょうか。

 

 

7/28追記

www.oricon.co.jp

予定通り上映されることになりそうです。

 

 

violet-evergarden.jp

 

www.kyotoanimation.co.jp

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【おまけ】

shingeki.tv