テレビドラマ 『時空探偵おゆう 大江戸科学捜査』
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「このミステリーがすごい!大賞ドラマシリーズ」第1弾
『時空探偵おゆう 大江戸科学捜査』
うちの地域では地上波ではやっていないのですが、U-NEXTで観ることができたので観てみました。
主人公の関口優佳(佐久間由衣)はOLで、自分のミスを擦り付けてくるような嫌な上司(手塚とおる)に標的にされて迷惑していたのですが、祖母が亡くなる直前に「私の家には秘密がある」と言うので言ってみたら、押し入れから江戸時代にタイムスリップしてしまいました。しかも祖母の書き置きから、一度来ると24時間は戻れないことがわかります。
すると、その時代にいた奉行所のお偉いさんが現代の上司と顔がそっくりで、やはり部下の同心・鵜飼伝三郎(竹財輝之助)をいびっている。「おゆう」は鵜飼から捜査の手伝いを頼まれ迷うが、上司の顔が顔なので他人事だと思えなくなったのか、引き受けることになります。
24時間ごとに現代に戻り、幼馴染の宇田川(甲斐翔真)に化学分析を頼んで、その結果を基に推理するところが面白いですね。
それにしても、手塚とおるさんは嫌なやつの役でしか見たことがない気がするw
最初に疑われる人が吹越満さんなのもいいね(真犯人ではない、ということになりそうだが)
まだ3話までしか観ていませんが、「このミステリーがすごい!」という賞をもらうくらいですから、シナリオも期待していいのでしょう。今のところお気に入りドラマの1つです^^