「体に良い食材・食事」は本当?
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週刊誌の記事なんて本当かよ、と思いつつ、喫茶店に寄ったときは週刊誌にいちおう目を通してみたりします(他にすることがないので)
今朝もモーニングを食べたのですが、そのときに見た週刊誌の記事で「本当かどうか気になった記事」がタイトルのようなもの。
全部を丸写しするわけにはいきませんが、覚えている範囲での内容が以下のようなもの。
・いわゆる菜食主義の方がいるが、100%野菜しか摂らない生活をしていると、脳卒中になるリスクが高まる。(動物性たんぱく質を一切摂らないと、足りない栄養素が出てくるからと考えられる。)
・乳製品の摂りすぎで前立腺がんになるリスクが増加。
一方で、ヨーグルトを毎日適量摂れば、糖尿病リスクが減少。
・グルテンフリーダイエットで糖尿病リスク増加。(一部の病気などの人には有効なグルテンフリー療法だが、健康な人にはグルテンフリー食の効果はない。)
・糖質制限ダイエットをして、カロリー不足を補おうとしてたんぱく質を摂りすぎると、心筋梗塞、脳卒中のリスクが増加。
EPAの過剰摂取は死亡リスク増とも。
・グルコサミン、コラーゲン、ヒアルロン酸などは、経口摂取では関節や肌への効果エビデンスなし。
(参考)
・「ブルーベリーが目に良い」と言われることがあるが、目に良いとしてサプリメントなどに含まれているのはブルーベリーではなく、野生種の「ビルベリー」である。
また、アントシアニンの目に対する効果も証明はされていない。
いずれも何らかの研究機関や医師などの証言らしいので、全く無根拠というわけではありませんが、医学界でも意見が分かれることなんかもあるでしょうし、「これが間違いない」とは言えないのですけれども。ご参考までに。
結局のところ、どちら方向にも偏ったことをせず、バランスの良い食事をするのが一番なのでしょうね^^