2018秋ドラマ寸評
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NHKのいわゆる「朝ドラ」は、生活習慣的に今まで観る機会がなく、今期も観ていません。また、「あなたには渡さない」は、放送が始まってから気づいてしまったので観ていません。
上記2つ以外は全部見ていますので、個別記事で取り上げたもの以外の感想を簡単に。
「相棒 Season17」
もはや「杉下の相棒と言えば冠城」というくらい定着しましたね。今期ではその冠城が杉下から離れる?話もありました。危険分子・青木を手元に置くのもうまくいっていますねw
「リーガルV 元弁護士・小鳥遊翔子」
個人的にはそこまで評価は高くなかったのですが、現在平均視聴率3位ですか。弁護士が活躍するドラマは結構ありますが、弁護士資格を剥奪された”元”弁護士が、弁護士たちを裏から(上から?w)支えて事件を解決するところが面白いですね。
「下町ロケット」
こちらも鉄板ですね。予測のついてしまうストーリーなのに、やっぱり観ていて気持ちいいんですよね。味方になったり敵になったりする尾上菊之助さんの表情の演技がすごいです。
「西郷どん」
映像面はとても良いし、俳優陣の演技も申し分ないと思いますが・・・ 昨年の「おんな城主 直虎」やその前年の「真田丸」と比べると、脚本的に面白みに欠けるかな。「直虎」がドラマとしての面白さを追求し、ある意味で大河ドラマらしくなくなっていたのですが、以前の真面目な大河ドラマに戻ってしまったような感じです。長年の大河ファンの方には、そのほうが嬉しいのかもしれませんね。
「SUITS」
織田裕二&鈴木保奈美という”東京ラブストーリーコンビ”の出演で話題となっていましたが、お話的には大して面白くないような? 同時に再放送していた東京ラブストーリーのほうが面白かったかもw
「大恋愛 僕を忘れる君と」
戸田恵梨香とムロツヨシという組み合わせがどうしても目立ってしまいますが、とにかく二人がラブラブで、病気の悩みとか邪魔をする人とかいろいろ障害もあるのに、今のところそれらに負ける気配が全くありませんw このままハッピーハッピーで終わってしまうのか? ちょっと意外な結末に期待したいです。
「今日から俺は!!」
80年代のヤンキーを描く、とにかく毎回ハチャメチャで楽しいドラマです。小中学生に特に人気があるのだとか。元々面白いであろう漫画を、福田雄一監督とその監督作品の常連である「福田組」の俳優さんたちが描いていることで、より面白くなっているのだと思います。
「獣になれない私たち」
2年前に大ヒットした「逃げるは恥だが役に立つ」と同じ脚本家、そして同じ新垣結衣主演ということで、放送前からかなり話題になっていましたが・・・ 職場のこととかとてもリアルなんだけど、それゆえに自分自身のことと重なってしまって憂鬱になったりします(苦笑) 恋愛模様もすっきりしませんしねw
「ドロ刑 警視庁捜査三課」
中島健人と遠藤憲一がかっこいいだけのドラマ。と言ったら言い過ぎかもしれないが言い過ぎでもないかもしれないw
「僕らは奇跡でできている」
こちらも高橋一生が可愛いだけのドラマ・・・という気持ちで序盤は観ていたのですが、「立派とか偉いとかってなんだろう?」ということを考えさせられるお話かもしれません。
「中学聖日記」
「高校教師」の中学生版? 「世間が許さない恋」の結末はどうなるのでしょう。幸せになってくれるといいんだけど・・・
「僕とシッポと神楽坂」
動物病院を舞台に、獣医や獣看護師、動物の飼い主たちの人間模様を描いたドラマ。他のドラマより一足先に最終回を終えていますが、最後はちょっともらい泣きしましたw
まだ最終回を迎えていないものも多いですが、現時点での私的BEST5は、
1.黄昏流星群
2.結婚相手は抽選で
3.ハラスメントゲーム
4.僕とシッポと神楽坂
5.ブラックスキャンダル
かな。(相棒は今期だけではないので殿堂入りということでw)