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獣神サンダーライガー選手が引退を発表

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うちの地域は『ワールドプロレスリング』の放送が関東から2ヶ月遅れなので、関東の人やスカパーで観ている人からすると「今頃何言ってんだ」っていう話なのですが。

(全国を関東と同じにしろとは言わないが、なぜこんなにも遅い、しかも関東以外は一律というわけではなく地域によって遅れが5日から2ヶ月の間でバラバラなのは何故なんだろうw)

 

とにかく、我が地域では昨夜、3月7日のIWGPジュニアヘビー級選手権試合、石森太二 vs 獣神サンダーライガー と、その翌日のライガー選手の会見が放送されました。

 

試合は割れんばかりのライガーコール。年齢が年齢なので体力的には不利だが、百戦錬磨のライガーならあるいは・・・と思ったのですが、やはり若さと勢いのある石森選手に勝たせてもらうことはできませんでした。

 

そして会見。まあ、しゃべり始める前からそうだろうなとは思ったのですが、やはり引退すると。「まだやってたの?」と言われる前に辞めるほうがカッコイイでしょ? 平成元年にデビューして、平成が終わるのに合わせて引退するのもいいんじゃないか、とのことでした。

 

本名、山田恵一(と公式にはアナウンスしていないけど、みんな知ってるからいいよね?w) 1964年生まれなので現在54歳。1984年に素顔でデビューし、1989年に「獣神サンダーライガー」になる。

若い頃はシューティングスタープレスやトペ・コンヒーロなどの華麗な飛び技を見せたが、近年は掌打や浴びせ蹴り、フィッシャーマンバスターやライガーボムなどのパワー技で勝利を重ねてきた。IWGPジュニアヘビー級のベルトを11回巻いている。

 

引退試合は来年1月4日の東京ドーム。会社としてもライガーほどの選手を小さな会場で引退させるわけにはいかないということなのでしょう。この時期に発表したのは、これから10ヶ月の間、引退ツアーじゃないけど、全国のファンにもう一度姿を見せて回りたいからだとのことでした。

 

ジュニアヘビー級では間違いなく歴代トップ5に入る名選手でした。ちょっと早いけど、本当にお疲れさまでした。