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『約束のネバーランド』が実写映画化決定! ・・・ん?

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今日は大きなニュース・・・ 大きいですが、あまり喜べないニュースが入ってきました。

私も「私的アニメ10選」で採り上げた『約束のネバーランド』が実写映画化されることが発表されたのです。

それだけ聞いて最初は一瞬喜んだのですが、よく見てみると、主演が浜辺美波・・・?

 

 

本来12歳という設定になっている主人公を、16歳の設定に変更するというのです。それって、浜辺美波を使うことが前提でそうなってない? 子役じゃいかんのか?

 

 

もうまったくJOYさんの言うとおりで、「あの年齢の子達が大人に立ち向かってくが故の面白さ」なんですよねぇ・・・

 

 

先に感情的な部分を書いてしまいましたが、「そもそも約束のネバーランドって何じゃらほい?」という方もいらっしゃると思うので、内容を簡単に紹介。

 

neverland-anime.com

アニメ版公式サイト

 

原作は週刊少年ジャンプに連載中の漫画。まだ完結していないということで、アニメは2020年に第2期が予定されています。

 

孤児院で育てられ、一定の年齢になり里親が見つかれば里子に出される・・・・・と、少年少女たちは思っていたのですが、実際は外の世界には、人間の子供を食べる「鬼」がおり、子供たちは食べごろになって”出荷”されるまでここで”飼育”されていたのでした。

事実を知った比較的年長の子供数名は、幼い子たちも連れて脱走することを考えます。敵となるのは、この施設の統括者である「ママ」と、その下で働いている「シスター」の2名。但しシスターは、表面上はママに忠実を装っていますが、本心ではママを失脚させて自分が取って代わろうとしているので、子供たちとしてはこのシスターの感情を利用する手もありますが・・・利用するつもりが利用されてしまう可能性もありますので気が抜けません。

子供たちは大人を出し抜いて、無事脱走することが出来るでしょうか?

というのが、アニメ第1期で語られたお話。

 

こういうお話ですので、12歳と16歳では思考や感情の面で全然違ってきますよね・・・

浜辺らを使って12歳には見えなくても、「12歳です!」と押し通すほうがまだいいんじゃないかと思うのですが。

 

漫画やラノベが原作なら使用料が安くて、知名度はあるので一定以上の集客が見込める=商売として安定 というこんなやり方はいいかげんやめてほしいなと思うのですが・・・なくならないんだろうな (^-^;)

原作の価値まで落とすような、お粗末なものにならないことを祈りたいと思います。

 

 


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