テレビアニメ　「約束のネバーランド」

フジテレビ系「ノイタミナ」枠で、木曜深夜に放送中。（一部地域で曜日が異なります）

深夜アニメなのでそもそも大人向けですが、この「ノイタミナ」枠は特に大人向けのしっかりしたものが多いですね。過去に放送された代表的なものは、「ハチミツとクローバー」「のだめカンタービレ」「図書館戦争」「東京マグニチュード8.0」「四畳半神話大系」「PSYCHO-PASS」「四月は君の嘘」「甲鉄城のカバネリ」「いぬやしき」「恋は雨上がりのように」「BANANA FISH」など。（世間的に評価が高いものと、個人的に良かったものからいくつか選びました。もちろん他にも良い作品があります。）

今回の「約束のネバーランド」ですが、原作は「週刊少年ジャンプ」で連載されている漫画で、小さな子供が見たら怖くて眠れなくなりそうなお話。（自分がジャンプを読み始めたのは小学５年くらいだったと思うけど、世間の平均は何歳くらいなんだろう？）

多くの子供たちが育てられている孤児院で、里親が見つかると里子に出される・・・と思われていたのだが、実は外の世界に存在する「鬼」の食用として「出荷」されていた「人間飼育場」だということに、一部の子供たちは気付いてしまう。

飼育場の管理者である「ママ」と、そのママの下で子供たちの監視を指示されていながら実はママの座を奪うことを目論んでいる「シスター」、そして内通者１名？を含む子供たち。三者の駆け引きの後、子供たちはこの施設から無事脱出することができるだろうか・・・

毎回ドキドキの展開で、今クールでは「ジョジョ」の次に楽しみにしているアニメであります。