第60回 宝塚記念
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春のオールスター戦、宝塚記念。
アーモンドアイが出ていないのは、野球で言えばイチローや大谷が出ていないようなものなので物足りない感もありますが、安田記念に出ちゃったのでローテーション的に厳しい(体質的に強い馬でもないらしいので)。仕方ないですね。
長距離は本来向いていないと言われているので、2200mの宝塚記念に出なかったら、2500mの有馬記念に出る可能性はもっと低いのか? 引退レースだったら向き不向きに関係なく走らせるかもしれないけど・・・
それでも12頭中G1馬が6頭と言うまずまずの豪華メンバーでしたが、勝ったのは紅一点のリスグラシュー。G1はエリザベス女王杯に続く2勝目となりました。
リスグラシュー自身に力があることはもちろんですが、ハイペースにはならないと見たのか、序盤から先頭のキセキに並びかけていったダミアン・レーン、25歳。やっぱり天才なんでしょうかね。
2着は菊花賞馬のキセキ。近走は2着2回3着2回と頑張っていたのですが、また2着・・・ 今年の秋以降、もう1つくらいはG1を勝ってほしいですね。
3着のスワーヴリチャードは、馬体に余裕が出てきたことが良かったようですね。大阪杯勝利後はぱっとしないようにも見えるけど、世界でも屈指の大レース「ドバイシーマクラシック」で3着というのは大したものです。
エタリオウに期待していた人も多かったと思いますが、今回は惨敗でしたね。「最強の1勝馬」の称号?は継続ですね (^-^;)
マカヒキには個人的には全く期待していませんw 2017年、2018年、2019年もここまでは勝利無し。G2では2着3着があるものの、G1では3着にすら入っていません。前走大阪杯で4着に来たので復調の兆しとも思えたでしょうけど、それ以上の結果は残せませんでした。下の世代が強すぎるからかな。