第８０回 菊花賞
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たまには予想でもしてみますか（買わないけど）
菊花賞は３歳馬にとって初めてとなる3000ｍのレース。
どんなタイプの馬が勝つのだろうと考えてみると、
・三冠馬・・・地力が抜きんでている
・皐月賞＆菊花賞の二冠馬・・・ダービーは故障だったりコースが合わなかったり
・ダービー＆菊花賞の二冠馬・・・1973年のタケホープまで遡らないと存在しない
・長距離だけやたら得意な馬・・・デルタブルース、ヒシミラクルなど
今年は三冠馬、二冠馬どころか、皐月賞馬もダービー馬もいない菊花賞ということで、長距離特化馬や晩成馬にチャンスがあるかもしれないですね。
晩成・・・っていうのは、もうちょっと後になってみないとわからないんですけど（苦笑）
というわけで、長距離適正がありそうな馬を探していきたいと思います。
まずは過去の成績から。
馬名、勝利レース最長距離、出走経験のある一番長いレース（同距離がある場合は格上のレース）、その成績 の順で書き出してみます。
ザダル 2000ｍ 2200ｍ ３着（セントライト記念）
ニシノデイジー 1800ｍ 2400ｍ ５着（日本ダービー）
カリボール 1800ｍ 2000ｍ ２着（新馬戦）
ユニコーンライオン 2000ｍ 2400ｍ ５着（神戸新聞杯）
ワールドプレミア 1800ｍ 2400ｍ ３着（神戸新聞杯）
ディバインフォース 2600ｍ 2600ｍ ５着（２勝クラス）
ヒシゲッコウ 2600ｍ 2600ｍ １着（２勝クラス）
メロディーレーン 2600ｍ 2600ｍ １着（１勝クラス）
ヴァンケドミンゴ 2000ｍ 2200ｍ 10着（京都新聞杯）
カウディーリョ 2200ｍ 2400ｍ 11着（青葉賞）
シフルマン 2000ｍ 2400ｍ ６着（神戸新聞杯）
レッドジェニアル 2000ｍ 2400ｍ ８着（日本ダービー）
ヴェロックス 2000ｍ 2400ｍ ３着（日本ダービー）
サトノルークス 2200ｍ 2400ｍ 17着（日本ダービー）
ホウオウサーベル 2400ｍ 2400ｍ １着（１勝クラス）
ナイママ 1800ｍ 2400ｍ 13着（日本ダービー）
タガノディアマンテ 1800ｍ 2400ｍ ９着（日本ダービー）
メイショウテンゲン 2000ｍ 2400ｍ 10着（日本ダービー）
ダービーやトライアルレースで、特に不利があったとかいうわけでもないのに10着以下に沈んでいるような馬はさすがに期待できないかな。
但し、ヴァンケドミンゴは京都新聞杯のときは明らかに疲れがたまっていたということで、その後のレースでは勝利２回、３着１回となっています。
カウディーリョの青葉賞は若干不利があったかな？
サトノルークスに関しては、2200ｍのセントライト記念で２着になっていますので、ここにきて本格化してきた可能性もありますね。
ニシノデイジーは1800ｍまでしか勝ったことはないのに、ダービーレース後の騎手のコメントは強気でしたね。
血統的には特別長距離向きという感じの父馬は見当たりませんので、強いて言えば、
ディープインパクト産駒の、ワールドプレミア、サトノルークス、メイショウテンゲン
オルフェーヴル産駒の、メロディーレーン、タガノディアマンテ
あたりは万能性があるかもしれない？程度には言えるでしょうか。
上にも書きましたけど、三冠馬以外でダービーと菊花賞を勝った馬は何十年も出ていません。長期休暇の間に故障を発生して出走できなかったケースなどもありますが、レースの質が違い過ぎるということもあるでしょう。よって、ダービーで好成績を収めても、それ”だけ”ではあまり期待しないほうがいいような気がするのです。
でもヴェロックスは神戸新聞杯でも２着なんですよね。この馬は馬券圏内を外したのは、２歳時の東京スポーツ杯だけ（それも４着）
ワールドプレミアはキャリアが浅いのは気になるけど、この馬も馬券圏内を外したことがないという安定感はあります。
よって、この２頭は３着以内には来るんじゃないかということで、
（５）ワールドプレミア
（13）ヴェロックス から
（６）（７）（８）へ流す３連複なんて良いんじゃないでしょうか？
もっと穴狙いなら（15）を足すとか。
（一切責任は持ちませんけどねｗ ２頭のうちどっちかはコケそうな気もするし）
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はい結果ｗ
（５）（13）は当たり。（14）は言ってなかったけど、多く流すなら当然押さえておくところです（言い訳ｗｗｗ）
（７）はダメだったけど、（６）（８）は良いところまで来てるでしょ？（見苦しい）
「ディープインパクトが亡くなった年に、ディープインパクトの仔で」なんて言っていた武豊。本当にしちゃうところがすごいなぁ＾＾；
