映画『フォルトゥナの瞳』
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かなり前から借りていた『フォルトゥナの瞳』、ゲームに夢中になっていたり、テレビの消化もあったりで、昨日やっと観ました。
(これ早く観て返さないと、次の『翔んで埼玉』が借りられない。)
テレビCMもかなり打たれていたのでご覧になった方も多いと思いますが、主人公の慎一郎(神木隆之介)は、自分が「死を目前にした人間が透けて見える能力」―フォルトゥナの瞳―を持っていることに気づいてしまいます。
そして、携帯ショップに修理依頼に行ったとき対応してくれた店員・葵(有村架純)にもそれが見えたので、終業後に会ってくれと誘うことで帰宅時間をずらし、彼女が事故死する運命を変えてしまいます。
葵は救ってもらったことに気付き、感謝の気持ちを伝え、二人は交際するようになるのですが・・・
運命を変えて人の命を救った慎一郎は、何か代償を背負うことになるだろうと思ったら、それは狭心症になってしまうということでした。それで、もう一度やったら命が危ないと、フォルトゥナの瞳のことを知っている医者(北村有起哉)に宣告されます。
それでも、「自分の命が惜しいから、大切な人を見殺しにする」なんていう選択をするはずがないわけで、慎一郎は葵を救って命を落とすことになるんですが。
最後の最後に、葵から隠されていた真実が語られます。
悲しい結末には違いないけど、ジーンとくるお話でしたね。
主人公が「しんちゃん」と呼ばれているせいで、他人事のような気がしなかったりもw
まあ何よりも、「超絶な美形ではないけれど好青年に見える」神木隆之介君が大好きです^^