またしても重大交通事故・・・事故を減らすもう1つの方法?
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もう・・・悲しすぎておかしくなりそうです。
どうしてこうも続くのか。
(まだわかっていないことも多いので、現時点での見方は間違っている可能性もあることを認識したうえで書いています。後ほど誤解が発覚した場合は修正または削除します。)
今回の容疑者は、高齢というほど高齢ではないようですが、昨今の他の事故も含めて、そういった重大事故を減らす方法として、現在言われている方法としては、
・高齢者の運転免許の強制返納、もしくは認知症検査の強化
・限定免許制度(地域や時間帯などを限定する)
・自動ブレーキ車の普及促進、そして完全自動運転へ
といったことがあると思いますが、もう1つ思いつきました。
ETCを利用して、道路種別ごとにスピードリミッターをかけることです。
前にも書きましたが、速度が遅ければ事故になる確率も減りますし、事故になってしまっても被害が小さく済む可能性が高くなります。であれば、
高速道路入口料金所を通過するときに、ETCによる通信を利用して、スピードリミッターを80km/hに設定します。これより前と、出口料金所を通過した後、つまり一般道では40km/hに設定します。
これで重大事故は大幅に減らせるのではないでしょうか?
(実現するためには、まずETCを義務化する必要がありますが)
「最高で40km/hは遅いよ」と仰る方がいらっしゃるかもしれませんが、一般道で50km/hとか60km/hって、本当に必要なのでしょうか?
仕事に遅れる? 5分や10分の差で遅刻になるなら、5分か10分早く起きればいいのではないですか?
眠い? 5分か10分早く就寝すればいいのではないですか?
(毎日長時間勤務で、帰宅したら急いで夕食と風呂を済ませてすぐ寝るだけ、最低限の睡眠をとって朝も早いんだ、という方は気の毒ですが、それはそれで働き方改革が必要ですね・・・)
人の命にかかわることを考えたら、日本中のみんなが40km/hで我慢してもいいのではないか、と私は思うのですが、いかがでしょうか?
5/9追記
その後の情報によると、事故を起こした車は特別速度が速かったわけではないそうです。それでもこれだけのことになってしまうのですから、改めて車は怖いものだと感じます。