テレビドラマ 「I"s(アイズ)」(3)
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テレビの録画も貯まっていく一方だけど、ツタヤディスカスから『I"s』の6巻、7巻が届いてしまったので、先にこちらを観ました。
第10話
再三意地を張ったりすれ違ったりしながら、ようやくお互いの本心を確かめた一貴と伊織だったが、伊織が女優として順調に有名になっていく一方で、一貴は大学受験に失敗。
伊織が忙しい仕事の合間を縫って「会いたいから行く」と言っているのに、「明日も早いんだろ? 無理しないでゆっくり休んだほうがいいんじゃね。」と答える一貴。
それでも後日、いつものメンバーで卒業旅行に行くことができたのだが、ここでまたしても泉が邪魔に・・・?
第11話
一人暮らしをすることになった一貴のお隣さんが、外見がちょっと伊織に似ている藍子。(イニシャルはIではないけれど、読み方が「アイ」っていうところに意味があるのかな?)
今度は伊織側に誤解が生じて、解かなきゃいけない大事な話の途中で一貴の携帯の充電が切れる・・・
「もう付き合ってほしいとは言わない」と言いながら、無断で部屋に侵入している泉w
そして古川から、恐れていた一言が・・・
第12話
伊織が事務所の先輩俳優と会っていたことが発覚し、また二人はギクシャク。
一方、藍子は遠距離恋愛の彼氏がいると言っていたが、電話番号も教えてもらっていない。一貴に付き添ってもらって会いに行ったが、そいつはチャラチャラしたクズ男で、藍子と本気で付き合っているつもりもなかったと。
伊織が遠くへ行ってしまった感と、藍子への同情から、一貴の気持ちは藍子に傾いていく・・・?
最終話
電話はダメだと言われたので、一貴は伊織に手紙を出していたが、伊織からの返事は古川が握りつぶしていた。演出家のカミノギからも、伊織の才能の開花のために別れてくれと言われ・・・
伊織のためだと思って、一貴は別れを告げる・・・
(結末は伏せますね)
【全話観終わっての感想】
良いことも悪いことも含めて現実的な世界観の中で、とてもピュアな友情と恋愛の物語を見せてもらいました。SFでもファンタジーでもないけど、間違いなくヒーローと言える存在も登場するし。
自発的にはSFモノしか描かない桂正和先生にあえてそういう要素のない作品を依頼したのは、結果的に正解だったと思います。
これは、今まで見てきたドラマの中でもベスト20くらいに入るかもしれない!(数えてはいないけどw)