テレビドラマの話が多いですが、他にアニメ、ゲーム、コンピュータ、格闘技等、様々な話題を取り上げます。

映画『人魚の眠る家』+『ニセコイ』

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今回ツタヤディスカスで借りたDVDは、記事タイトルの2本でした。

 

ningyo-movie.jp

 

1本目は人魚の眠る家東野圭吾原作の小説を映像化したものです。

 

和昌(西島秀俊)と薫子(篠原涼子)の娘・瑞穂が、ある日プールの排水溝の網に指を突っ込んで抜けずに溺れてしまい、脳死と言える状態だと判断されてしまう。

夫婦は一度は臓器提供の意思を示すが、瑞穂の手がかすかに動くのを見た薫子は「娘は生きている」と言い、臓器提供を撤回。

和昌は、障害者サポート技術を研究する部下の星野(坂口健太郎)に協力させ、筋肉に電気信号を流すことで瑞穂の手足を動かし、身体機能を回復することができたと夫婦は喜ぶが・・・

 

星野には結婚を約束した彼女(川栄李奈)がいるが、瑞穂の件で時間を割いていることで会う機会も少なくなり、誕生日を祝うことさえできなくなっていた。

薫子の妹(山口紗弥加)親子も協力する気ではいるが、無理をしているようなところが見えてしまって薫子と衝突したり、瑞穂の弟は学校で「お前のお姉ちゃん気持ち悪い」と言われたり、会社社長である和昌は社内で「会社の私物化だ」と批判を受けるなど、周囲で様々な軋轢を生んでしまう。

 

和昌は、瑞穂が電気信号で表情まで強制的に変えられているのを見て疑問を抱き始める。対照的に、娘の回復に固執する薫子の他者への態度は強硬になる一方で・・・

 

奇跡的な回復を信じたい親の気持ちと、脳の機能が回復することは無いという現実。

和昌の気持ちも薫子の気持ちも両方わかるだけに、辛いお話でしたね。

 

 

nisekoi-movie.jp

 

もう1本はニセコイ週刊少年ジャンプ連載の人気漫画の実写化です。

あまり期待はしていなかったのですが、ツタヤディスカスは2本セットにしないと借りられないので、何にしようか迷ってこれにしてしまいました。後でゆっくり考えたら他にも良いのがあったのですけどねw

 

暴力団の息子とマフィアの娘が、抗争を避けるために恋仲だと嘘をつくというお話ですが、どういう結末になるか簡単に予想がついてしまいますね(苦笑)

2人はともかく、周囲が彼らを応援する姿にジーンときました。特にクロード。ラストで一番美味しいところを持っていったw

 

 

ツタヤディスカスはCDも借りられるのが利点だけど、映像作品に限って言えば配信のほうが、2本セットなんかにしなくていいのは便利かな。

今の環境ではめんどくさいので、Fire TV Stickあたりを買う必要があるけれど・・・

 

北米では、ディスプレイ付きのAmazon Echo showやEcho spotでアマゾンプライムビデオを再生することが出来るんだけど、日本では現状未対応なのよね。それができるようになるまで待ちたい気もするんだけどね。