テレビドラマの話が多いですが、他にアニメ、ゲーム、コンピュータ、格闘技等、様々な話題を取り上げます。

映画『十二人の死にたい子どもたち』+テレビドラマ『あなたの番です』

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【あらすじ】(Wikipediaより)

廃病院に集まった12人の子供たち、彼らの目的は安楽死をすること。しかし、彼らが集まった地下の一室では、いるはずのない13人めの少年が先に眠りについていた。 自分たちの中に13人めを殺した犯人がいる可能性があり、このまま安楽死を実行すれば自分たち全員が犯人扱いされる恐れがある。このまま計画を実行すべきか、13人めの正体を解明すべきか。彼らはこの集いのルールである「全員一致」にのっとり、多数決をとりながら議論を進めていく。 

 

上記のあらすじとか宣伝の動画を見た感じでは、かなり殺伐とした話かと思った(そしてそれを期待していた)のですが、実際には殺人は行われなかったし、最終的に「ちょっとイイ話」だったりします (^-^;)

招待もされていない13人目の少年が死んでいる?のを見て、全員の意思が一致した時点で死のうと決めていた12人の少年少女は、13人目の少年に何が起こったのか気になる、それを知らない限りは気になって自殺できないと言って、集団自殺をしばし先送りにします。それでいろいろ調べている最中に、もうあと少しでどうせ死ぬんだから最後に吐き出したいとか、初対面だったから逆に話しやすいということもあったのか、それぞれが悩みなどを打ち明け始めます。そして元々関係性が無い故に、聞いたほうは中立的な立場で意外な解決法を教えてくれたりします。

そして、この廃病院でこの日何があったのかを知った12人は、最終採決で集団自殺の中止を選びます。

さらに、主催者の本当の意図も判明したところで終わります。

 

個人的に期待していたものとは違いましたが、他のドラマや映画が似たようなものが多くなる中で、こんな話もありかな、と思いました。

 

 

 

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こちらはこの夏大変盛り上がったテレビドラマでしたが、昨夜終わりましたねぇ。

かなり早い段階から黒島が黒幕と疑われていて、最終回でそれが覆ってなおかつ納得のいく真実が明かされたら面白いと思っていたのですが、黒島のままだったのでちょっと物足りなさを感じてしまいました (^-^;)

 

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以前の記事で「快楽殺人のようなことを例外とすれば、普通は強い動機があるはずだ」と書いていたのですが、まさにその例外の方だったという・・・

西村さんが、誰も殺してはいないが、交換殺人ゲームのドミノは倒しちゃってたというあたりのほうが面白かったですね。

 

終わってしまうと、Huluで配信されているチェインストーリーも観たくなってしまって、契約しようかとも思い始めていたのですが、実行する前にツイッターで大まかな内容を書いてくれてる人がいて読んじゃったので、もういいかなぁとなってしまいました  (^-^;)

 

最後はもう一ひねり欲しくて残念でしたが、半年間楽しめましたので、おおむね満足ですかね。


 


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