テレビドラマの話が多いですが、他にアニメ、ゲーム、コンピュータ、格闘技等、様々な話題を取り上げます。

2020秋アニメの感想

スポンサードリンク

相変わらずテレビの視聴が遅れておりますが、やっと昨年分見終えたので、まずは秋アニメの感想です。

 

 

『魔法科高校の劣等生 来訪者編』

 シスコンの兄と妹、その同級生たちによるバトルものの人気アニメ第2期。世の妹を持たない男性は妹というものにとても憧れているらしいね。実際に妹をもっていると、そんな特別なものと思わないんだけどね・・・ 途中で視聴中断w

 

『体操ザムライ』

 スポーツもののアニメもいろいろあるけど、体操競技を扱ったものって自分は初めて見ました。怪我で引退勧告を受けた男性ベテラン選手が娘のために再起をかけるという設定も興味深い。

 

『いわかける!- Sport Climbing Girls -』

 こちらもスポーツものだが、女の子たちがスポーツクライミングに挑むという、近年よくあるアニメの1つ。タイトなコスチュームでほんのり色気もあるし、二次元美少女がやっていれば内容はさほど重要ではないのだろうw

 

『安達としまむら』

 お互いの下の名前も知らない。好きなものも知らない。けれどなぜか惹かれて話したくなる会いたくなる。そんな”特別な友達”の話。ほほえましいねw

 

『魔女の旅々』

 タイトルのとおり、魔女が旅をするお話。旅先で起こる出来事はどれもなかなかじーんとくるいい話。

 

『池袋ウエストゲートパーク』

小説原作で、先に実写ドラマ化されているものがこの度アニメ化。東京・池袋のトラブルを解決する若者の話。実際にありそうな話であるがゆえに、反吐が出そうになったり悲しくなったりする。実写化のほうが向いている話かもしれない。

 

『戦翼のシグルドリーヴァ』

女の子たちだけの空軍が、敵性生命体と戦う話。過去に似たようなものがありすぎてあまり見る気になれず、途中から他番組と重なるようになったので視聴中断。

 

『100万の命の上に俺は立っている』

流行りのMMORPG転生もの。特徴は、主人公がゲスい、とまで言うと言いすぎかもしれないが、ドライでずる賢いところ。「イラストや」とコラボした回はちょっと面白かったが、それ以外はあんまりw

 

『秘密結社 鷹の爪 ~ゴールデン・スペル~』

いわゆるナンセンスギャグアニメ、のはずw 本編は何が面白いのか理解できなかったが、スポンサー(日清食品)のCMにキャラクターが進出しているところが面白かった。そのCMの総集編まで放送された。

 

『せいぜいがんばれ!魔法少女くるみ』

こちらもわけのわからないナンセンスギャグ?アニメ。何がどう面白いのか説明できる人がいたら天才なのかもしれないw

 

『キミと僕の最後の戦場、あるいは世界が始まる聖戦』

うーん・・・どういう作品か説明するのにも困るほど、最近無数にある、ラブコメ要素を含んだファンタジーものの一つ。いつか面白くなるかと思って最後まで見ちゃったけど、結局それほどのものはなく。途中でやめればよかったw

 

『半妖の夜叉姫』

犬夜叉』のスピンオフ作品。自分は犬夜叉は見てないんだけど、基本的な世界設定などは同じなのかな? 話もなかなか面白いと思うし、高橋留美子のキャラクターはクセが無くて可愛らしくて良いね。

 

 『呪術廻戦』

とある若者が「呪い」を勝手に飲み込んでしまい、「死刑だが、どうせ死ぬなら全ての呪いを飲み込んで死ね」と言われ、戦いに駆り出されてしまうという話。設定が面白いよね。既に注目を集めているが、2021年はさらに人気爆発するのではないかと言われている作品。「呪い」と表現されているのは所謂化物系のもので結構気持ち悪いので、苦手な人もいるかも?

 

『くまクマ熊ベアー』

またしてもVRMMORPGもの。特徴は、主人公がなぜか熊の着ぐるみを強要されてしまって、使役する召喚獣も熊であること。これが可愛くて人気があるのだろうが、この主人公がイイやつで、行く先々で人々の困りごとを解決してしまうので気分の良い話ではある。

 

『NOBLESSE(ノブレス)』

驚異的な身体能力を持った改造人間と、その力を利用しようとする者たち、それらから守ろうとする者たちの戦いを描く。ストーリーは誰でもそこそこ楽しめるものだけど、キャラクターがやたらイケメンだらけなので、女子がメインターゲットなのかな?

韓国の歌手とか俳優とかにはあまり興味がないほうなのだけど(苦笑)、ジェジュンは歌は上手いし、性格も良さそうに見えるね。

 

『ゴールデンカムイ』

かなり前からやっているのだけど、自分は今期から見始めたので、話の理解度はいまいち。日露戦争後の日本が舞台で基本シリアスなストーリー・・・のはずなのだけど、時々「男全員全裸」とか「○んこ」とか、小学生を笑わせるような下ネタをぶっ込んでくるのが謎w

 

『五等分の花嫁』 (2019年放送作品の再放送)

タイトルだけ聞くとなんとなくイイ話っぽいものを想像してしまうが、実際は五姉妹の家庭教師になり全員とイチャイチャ、というハーレムもの。夢のような、というか、夢でしかありえない話。年明けから第2期が始まるそうだ(もう見ないけどw)

 

『ギャルと恐竜』

 コロナの影響で中断していたけど、今クールから再開しました。ストーリーなんて無いに等しいくらい、ギャルと恐竜のどうでもいいやりとりを描くだけなんだけど、恐竜クンはかわいいw

 

『ラブライブ!サンシャイン!!』 (2016~2017年放送作品の再放送)

有名人にもファンが多く、社会現象として流行語大賞の候補にもなった(トップ10入りは逃した)、人気シリーズの第2弾。モーションキャプチャーを使用した歌唱シーンなど素晴らしいと思うけど、ストーリー重視の私としては個人的にはあんまり(苦笑) 絵柄もキラキラしすぎていて、似たような内容ではあっても「アイドルマスター」のほうが絵柄的に好き。

 

『ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会』

上と同じラブライブシリーズの現時点での最新作。これまでの作品が1つのアイドルグループの活動を描いていたのに対し、今回は「同好会」に複数のユニットが存在するという設定。内容的な印象はあまり変わらないが、絵柄が普通になったところだけは個人的には好感が持てたかも。

 

『ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうかⅢ』

今流行りの「ラブコメ要素を含んだファンタジーもの」の一つ。その中でも特に人気が高い作品の一つだが、その人気を生み出したのは、女神様の胸の下に通る謎の紐一本だったりするw 紐一本でこうなってしまうというのはなかなか恐ろしい現象だとは思う。原作が完結していないのでアニメもまたやるのだろう。

 

『ひぐらしのなく頃に 業』

ゲームからアニメ化されたシリーズの最新作。様々な殺人事件や自殺が発生する背景について、以前よりは理解度が深まったと思うが、まだまだすっきりしないところがある(苦笑)

 

ストライクウィッチーズ ROAD to BERLIN』

(公式HPを見ようとしたら、ノートンに「危険なページです」と表示されてしまいました。何かの間違いだとは思いますが、念のためリンクは貼らないでおきます。)

先日、1作目が再放送されていたシリーズの最新作。話の盛り上がりは以前のものより良い感じだとは思うが、やっぱりのめり込めません(苦笑) このシリーズは次があってももう見ないでしょう。

 

『シドニアの騎士 第九惑星戦役』

「ガウナ」という敵性生命体と人類の戦いを描くSFものだが、そのガウナと人間をかけ合わせた「融合個体」という存在が人間たちと一緒に戦うところが特徴。ラブコメ要素も含むがアクセント程度で戦いがメイン。まずまず面白いと思うが、これも完結編が劇場版なんだよね。映画館に観に行くほどではないかな。円盤が出たら借りる程度でよかろうw

 

『禍つヴァールハイト』

ゲームからアニメ化されたもので、化物退治系の話。これといって悪いところは無く、よくできた作品だと思うが、なぜか心に残らないような気もするのは、斬新さが無いからだろうか。

KalafinaのHikaru//によるソロプロジェクト「H-el-ical//」(ヘリカル) がEDに採用された。 

 

『憂国のモリアーティ』

階級制度が明確な時代のイギリスで、平民を人とも思わず利用するだけして”処分”する貴族たちを闇に葬る、日本で言えば必殺仕事人のような連中が主人公。しかし彼らの前に、シャーロックという男が現れる。同居人はワトソン。そう、これはシャーロック・ホームズシリーズを基に描かれた漫画なのだ。決着がつかずに今期放送が終了したので、続きは間違いなくあるのだろう。

 

『神様になった日』

主人公の前に突然現れた「自分は神である」という少女。未来のことを何でも言い当てる(しかしどこか抜けていたりするw)この変な子と過ごすひと夏の様子を描く前半はなんてことないように思うが、彼女が口にした「30日後に世界は終わる」という言葉の意味がわかってから、話は一気に深刻なものに変わる。 

 

 

今期のアニメで個人的に一番好きなのは、

憂国のモリアーティ』

ですね。こういうリアル寄りの世界設定、ストーリーが好き。

 

あと、

『神様になった日』

『魔女の旅々』

は良い話だった。

 

それ以外で、まあ見てよかったと思えるのは、

『呪術廻戦』

ひぐらしのなく頃に 業』

シドニアの騎士 第九惑星戦役

あたりですかね。

 

 


全般ランキング