テレビドラマ 『ボイス 110緊急指令室』
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昨夜、ゲームをしながらツイッターをチラッと見たら、トレンドに「Hulu」が。
何があったのかと思って追ってみると、今度は『ボイス』のことらしい。
「今度は」というのは、先日も同じような事があったからだ。
「観ても観なくてもいいようなもの」を「サイドストーリー」としてHulu独占で配信するのならともかく、重要度の高そうなものをHuluオンリーでやるなんて、視聴者の怒りを買わないわけがないですよね。
『あな番』のときで懲りなかったのか。言いたい奴らには言わせておけ。たかが視聴者の分際で、とか思っているのかなw (系列が系列だけに)
テレビ局も営利企業だから収益を上げたいのは当然だけど、有料サービスで配信するものと地上波で放送するものとの境界線はよく見極めないとね・・・
さて、その『ボイス 110緊急指令室』。
公式サイトを開くと真っ先にその特別版の案内が出てくるという(苦笑)
これも、元は韓国のドラマなんだね。国内で有名な脚本家に書いてもらうよりも、韓国の権利者に使用料を払ったほうが安いのかな?
元がヒットしたものなら大きく外れる可能性は低いから安心という、アニメや漫画の実写化と同じ考え方の匂いを感じるなぁw
【あらすじ】
警察の緊急指令室内に新設された操作ユニット「ECU」。110番の通報からの対応時間によって被害者の生死が分かれてしまうため、3分で現場到着、5分で現場確認、10分で検挙することが彼らの使命です。
樋口彰吾(唐沢寿明)は、3年前に妻を撲殺されて以来、酒に溺れる日々を過ごしていました。ある日、新設されたECUに召集されますが、その室長は、妻の殺人事件で通報を受けた橘ひかり(真木よう子)だと知り……。
国内最大級の映画・ドラマ・アニメの情報サービス [シアター] より
NEWSの増田貴久が演じる後輩刑事がいるんだけど、こいつが主人公の樋口のことを「兄貴!」って呼ぶんですよね。個人的に、この「兄貴」っていう呼び方をするやつがなんとなく信用できないんだけど、個人的にそう感じるだけだと思っていたら、本当に裏切っていたという (^-^;)
余談だけど、同じ今期ドラマの『TWO WEEKS』にも、主人公のことを「兄貴」と呼ぶ子がいますが、こちらは主人公を助けるために忠実に動いた結果、殺されてしまいます。
まだこれから観る人もいるかもしれないので結末には触れないでおきますが、毎回緊迫感があって本当に面白かっただけに、最後にHulu商法に走っちゃったのだけはちょっと残念ですね。