グルメサイトも嘘だらけ？
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先日、「まとめサイトは、アクセス数を稼ぐためなら事実でないことでも記事にする」ということを書きましたが、
今朝の「スッキリ」で採り上げられていたのは、某グルメサイト。番組内でははっきり名指しで言われていたが、私のところはやめとこう。逆恨みされて攻撃されたりしたらめんくどさいし。
「初めての店に入るのに、美味しくなかったら嫌だ」とか、「どうせ食べるなら一番美味しいところで食べたい」などと思ったとき、現代では最も手っ取り早いのがグルメサイトだ。私も昔はよく利用していた。数年前に悪い噂を聞いて考え直すまではね。
今回番組で採り上げられたサイトは、採点をする人については無制限・無審査ではなく、運営側の人間がオフ会等で会い、最低限の知識や人間性などを確認してから採点の権限を与えるということになっていたので、無数にあるグルメサイトの中でも信頼性が高いと見ていた人も多いのではないでしょうか？
でもよく考えたら、審査する側も人間なので主観が入ってしまう。極端な話、審査員のご機嫌を取るのが上手かっただけで採点権限を得た人もいるのではないかと思ってしまうくらいだ。
で、今回語られた話だが、そのクチコミを書いて点数をつける権限を持った者が実際に店舗に行き、店についてあることないことを書き低い点数をつけ、撤回を求めるとお金を要求するケースもあるとか。来店したとは思えないのにクチコミを書いている例もあるとか。
既に□□□□（サイト名）○クザなんて呼ばれているけれどｗ
そのグルメサイト自体に、店舗情報の掲載自体を止めるよう要望しても、ホームページや電話帳などに掲載されていることを理由に掲載を止めないそうで。
つくづく、人間は自己の利益の為なら平気で嘘をつくものだなと思います。
そういう意味では同じなのが、昨夜のテレビで放送されていた詐欺師たちの話。
芸能界デビューする夢を持って頑張っているが、事故に遭っただの、実家が震災で被害を受けただのと言う男。
ネットアイドルをしているが、重い病気で入院しているなどと言う女。
いずれも交際相手にお金を出させるが、事故や入院の事実はなく、大きな金額を受け取るとしばらく連絡を取れなくし、交際相手も本命が別に居たりと。
被害総額は500万とか2000万とか・・・
そういう連中に対して、自分一人ではどうしたら良いかわからない人たちが、弁護士に依頼して、相手を引っ張り出して交渉する様子を映していました。
いくら借りたのか本人に問いただすと、正確に覚えていないと。そりゃそうだよね。最初から返す気なんて無いんだもの。
返済することを約束する書面にサインをさせるけど、ここまでそんな風に生きてきた彼らが、この先真面目に働いてしっかり返済していくとは信じられないな。返済するとしたら、また新しいカモを見つけて同じことをして、それで得たお金から回すだけじゃない？
嘘ということではこんな話も。
2016年に違法薬物使用の疑いを報道され芸能界を引退した成宮寛貴が、テレビドラマ『相棒』で芸能界復帰するとのニュースが昨夜流れた。
もともと、違法薬物使用の”疑い”をマスコミが報じただけで、警察が容疑を固め指名手配したというわけではなく、本人がプライバシーを暴露されることを嫌って引退しただけなので、気が変わって芸能活動を再開するというなら結構なことだと思ったのだが。
朝になってみると、本人のインスタやツイッターで、『相棒』復帰の話はフェイクニュースであると。
出所は週刊誌のweb版だったのだけど、裏取りをしないところは週刊誌らしいですなｗ
はぁ・・・ つくづく、世の中嘘だらけなんだなぁ・・・
私が今書いているこの記事も嘘かもしれない（おい
