『こども六法』を買ってみた
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以前から話題になっていて、記事でも採り上げたことがある『こども六法』。
もっと法律のことを知っておいたほうがいいんじゃないかと思いつつも、いきなり本物の六法全書を買って読んでもわからない言葉が出てきて挫折するのがオチだなと思って、『こども六法』くらいが私自身の頭のレベルにちょうどいいんじゃないかってねw
読み終わっていらないと思ったら甥っ子か姪っ子にあげてもいいしね。
まだ少し読んでみただけですが、「それくらいは知ってるよ」と思うことが大半ではあるものの、細かいところでは「え、そうだったの?」ということもあったり(苦笑)
大人でも、普段からよほど法律に興味を持っている人でない限り、この本に載っていることを100%知っているという人はなかなかいないかもしれません。
親子で読んで、感想や具体的事例について話し合ったりしてみてもいいかもしれませんね。
漢字は全てフリガナがふってあるものの、話の内容自体がそこそこ難しいので、「こども」とはいえ、小学校低学年には早いかな? 理解できそうなのは高学年くらいからですかね。(と、私レベルだと思ってしまうw)
『こども六法』では、ざっと見た限りでは「恐喝」という言葉が出ているページは見つからなかったけど、お金を受け取る前の段階である「お金を持ってこないと遊ばない」と脅しているところで「脅迫」をしていますので、加害児童たちがこの本にある
「おどして何かをさせたらダメ!」
というページを読んでいたら、この事件も起こらずに済んだかもね。