テレビドラマの話が多いですが、他にアニメ、ゲーム、コンピュータ、格闘技等、様々な話題を取り上げます。

映画『パパはわるものチャンピオン』

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今回のツタヤディスカスはこれを借りました。

主人公を演じるのは、実在のプロレス団体「新日本プロレスリング」で、100年に一人の逸材と呼ばれ、「ちょっとチャラいイケメンレスラー」として団体を牽引してきた本物のプロレスラー、棚橋弘至選手。

ぶっちゃけ、新日本プロレスの宣伝のために作られた映画だと思いますが、共演者は、木村佳乃寺田心仲里依紗、大谷亮平、寺脇康文大泉洋らと、なかなか豪華。

また、新日本プロレスの他の選手も何名か出演しているのですが、中でも田口選手は演技が上手いとスタッフからも好評だったのだとか。さすが監督w

 

主人公はかつて団体のエースレスラーだったが、怪我のため第一線では戦えなくなり、今はマスクをかぶって悪役レスラーをしている。幼い子供には言えず、何の仕事をしているのかさえ秘密にしていたが、ある日息子は父を尾行して真実を知ってしまう。息子は学校で友達に父親の職業を聞かれ、最初は別のスター選手だということにしてしまうが、それは嘘だとばれていじめられるようになる。

父は息子のために、大きなトーナメントで勝負をかけるが敗れてしまい、引退を決意するが・・・

 

タイトルの「わるものチャンピオン」の意味は、自分が当初考えていたものとは違いました。プロレスファンだとどうしても、チャンピオン=ベルト と考えてしまうのですが、ここではそういう意味ではありませんでした。

 

「プロレスの宣伝だ」という色眼鏡をかけずに観れば、普通に親子の物語として感動できるでしょう。毎日家族のために働いているお父さん、奥さんやお子さんと一緒に観れば、今までよりもさらに尊敬されるかもしれませんよ!