沢尻で思い出すドラマ
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沢尻エリカといえば一般的には、日本アカデミー賞新人俳優賞などを受賞した映画『パッチギ！』や、ゴールデン・アロー賞・新人賞などを受賞したドラマ『１リットルの涙』などを思い浮かべる人が多いのでしょうか。
しかし自分はそれらは観ていなくて、沢尻で真っ先に思い出せるのは『母になる』というテレビドラマだったりします。
現実にも子供ができていてもおかしくない年齢になっているとはいえ、幼い頃に誘拐されて中学生になってから再会した息子の母の役ということで、失礼ながら普段の姿からは「お母さん」という印象とは縁遠い感じのする沢尻で大丈夫か？と思いましたが、それらしく演じられていて、やっぱりこの子は演技は上手なんだなぁと感心していたのですが。
日曜日の「シューイチ」では沢尻と親交のあった片瀬那奈さんが、「仕事が順調になればなるほど精神的に不安定になる子だ」というようなことを仰っていましたが、女優としての期待が高まる中、プレッシャーに押し潰されそうになって麻薬に頼ってしまったのでしょうか。
10年以上前というと、『１リットルの涙』が終わった頃か、やっているときくらいだと考えられますもんね。
今回の事は残念ではありますが、これで全て終わったというわけではありません。おそらく執行猶予はつくでしょうし、再犯さえしなければまた復活できるかもしれないので、麻薬に手を出さないように付きっ切りで見ていてくれる人と一緒になるのがいいのかなぁと思いますが。
【おまけ】
本日の『やすらぎの刻～道』。
赤紙を破って山の中を逃げ回っていた鉄兵兄さん。50年ぶりに姿を現して、公平の孫の翔にいろいろ教えたりしていたが、最後は山の中で一人で死んだ。
鉄兵の死を悼む公平としのが、なにやら歌を歌っていたのだが、途中で一箇所「ピー」という音にかき消された。お昼のドラマでピーってｗ 放送できないようなこと、何を歌っていたのか気になるなぁｗ
