ローカル交通違反?
スポンサードリンク
毎週金曜20時57分からテレビ朝日系列で、『ザワつく!金曜日 一茂良純ちさ子の会』という番組が放送されている。元々は水曜深夜の番組だったのだが、好評だということでゴールデンタイムに移行したのだそうだ。
メインで話すのはタイトルになっている三人(フルネーム書かなくてもわかりますよね?)で、司会をサバンナ高橋が務めている。
毎回、様々な社会問題や流行情報などを採り上げ、それについてコメントするのだが、この三人のことなので歯に衣着せぬのは想像に難くないだろう。言っていることが正しいかどうかは別として、ズバズバ言うのは気持ちが良いことは確か。
その番組で、先週採り上げた話題が気になったので、今日はそれを書きます。
日本のいろんな地域で、それぞれ特有の交通違反が横行しているのだとか。
・長野県松本市
対抗の直進車がすぐそこまで来ているのに、強引に右折。「松本走り」と呼ばれているらしい。
・愛知県名古屋市
赤信号で待っている車の前に出て追い抜いていくとか、単純な赤信号無視など、何でもアリの危険運転らしい。やはり「名古屋走り」と呼ばれている。
・徳島県
「黄色は進め」が当たり前となっていて、黄色で止まるとクラクションを鳴らされたり、追突されると思っている人もいるんだとか。「阿波の黄走り」と呼ばれている。
・岡山県
ウインカーを出さない車が異常に多い。「岡山ルール」と呼ばれている。理由を聞いてみると、「ウインカーを出すのは初心者の運転」「出さないほうがカッコいい」など。
・香川県
シートベルト着用率全国最下位だった。(注意喚起のTVCMで、下から18番目まで改善したそう)
・栃木県
信号機のない横断歩道での一時停止率最下位。こちらもTVCMで、恋人同士が横断歩道を挟んで向き合っているが、車が全然止まってくれないのでいつまでも離れたままになっているというものをやっている。
どうしてこんなことになってしまうのだろう。県民性が出てしまうのだろうか?
「ウインカーを出すのはカッコ悪い」なんて・・・その考え方のほうがカッコ悪いと思うのだがw
映像を見ていると、いつ事故になってもおかしくないように思うのだが、みんなが同じことをしているので、意外と事故にはならないのかな? (例えば、黄色で進んでくることがわかっているので、反対側はそれを見越して止まっているとか。)
でも本当は、みんなでルールを”守る”ほうが安全だと思うんだけどなぁ (^-^;)