テレビドラマ『ニッポンノワール -刑事Yの反乱-』
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始まっていきなり、目を覚ました遊佐刑事(賀来賢人)の隣で、上司の碓井(広末涼子)が死んでる・・・
身に覚えがないのなら余計なことしなくてもいいのに、すぐに足跡を消しにかかり、服も燃やす、後には防犯カメラ映像でアリバイを捏造するなど・・・そこだけ見たら彼が犯人にしか見えないんですがw
しかし、本当に記憶がないんだと。何がどうなってるのかわからない中で、後輩の名越(工藤阿須加)が命を狙ってくる。
こいつが真犯人で、追及を恐れて消しに来たのか? いや、それにしては早すぎるよね。ってことで、こいつは碓井に好意を持っていたので敵討ちに来たのだとw 優等生タイプの役が多かった工藤クン、今回は単細胞猪突猛進タイプで笑う。
じゃあやっぱり犯人は遊佐? 前半はただ乱暴な男にしか見えなかったけど、終盤でちゃんと正義感を持った男だという描写があったので、可能性は低いとみていいかな。
では実行犯や黒幕は誰なんでしょうね。
「意外な人が犯人」というのがミステリーの定番。となると、やはり黒幕は
碓井の息子・克喜クン(9歳)
でしょうかw
冗談はさておき、「大事な友達だった」と怒りを露わにする才門(井浦新)が有力候補の一人かな。「親しかった」ということは、他の人が知らない確執があった可能性もあるわけだし。
そういう意味では、同じ班の刑事、江國(杉本哲太)と高砂(立花恵理)も可能性あるけど。
「主人公が属する組織ののお偉いさん」というのもよくあるパターンで、理事官の本城(篠井英介)、一課長の南武(北村一輝)なども可能性大。
特に篠井さんは悪役多いしねw
その本城の娘・芹奈(佐久間由衣)も気になる。職場関係者として本城が出ていれば済むはずなのに、わざわざ娘が出てくることには何か意味があるはずだよね。
「魁皇高校立て籠もり事件」とか言って、同じ放送枠の過去のドラマの設定を入れてきたりw
というわけで、主人公が”自分自身も容疑者に含めて”事件を追うという異色の刑事ドラマ、どんな結末を迎えるのか楽しみです。