川口春奈で思い出すドラマ
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来年の大河ドラマ『麒麟がくる』に出演予定だった沢尻エリカの代役が川口春奈に決まったそうで、個人的にはなかなか良い人選だと思うとります。
川口と聞いて思い出すことの一つにこんなのが。
とあるトーク番組に出演したとき、川口が長崎・五島列島の出身だということで、
「島にこんな美人がいたら目立ったでしょう?」
と聞かれ、普通なら謙遜して「いいえ、そんなことないですよ。」というはずのところ、川口は真顔で
「目立ってましたねぇ。」
と言い切ってしまったというw
自分自身のイメージを理解したうえでのジョークだと思いますがね。
そんな彼女が出演したドラマで真っ先に思い出すのはやはり、その名を広く知られることになった『GTO』ですかね。
『GTO』は「週刊少年マガジン」に連載された人気漫画の実写ドラマで、1998年に反町隆史主演で1作目が作られましたが、川口はAKIRA(EXILE)の主演で2012年に作られた2作目に「相沢雅」の役で出演しました。
この相沢雅というのが、話が進んでくると彼女には彼女なりの悩みがあるということがわかるのですが、当初は「教員イジメの首謀者」という悪役で。
反町版のときにこれを務めた女優さんはこの悪女イメージが抜けなくて?人気が出なかったようですが、川口のときは事務所がそのへんを意識して売り出し方を考えたのか、川口自身の素質の為せるものなのかわかりませんが、順調に人気女優の仲間入りを果たしましたね。
その後も多数のドラマや映画に出演していますが、映画『一週間フレンズ。』なんかは、原作のイメージからすると川口ではちょっと合わない気もしたのですが。そういう役もやったことが良かったのかもしれません。
最近では『ヒモメン』なんかも面白かったですね。窪田正孝演じる主人公が、彼女の事を本当に愛していて彼女のためなら驚くほど何でも頑張るのですが、唯一「働くこと」だけはどうしても嫌だという困ったやつでw 川口はその彼女役を演じていました。
『GTO』も『ヒモメン』も面白いので、コメディ好きな方ならおススメです。
『麒麟がくる』も、川口ならきっと濃姫役を見事に演じてくれるのではないかと期待しています。