テレビドラマの話が多いですが、他にアニメ、ゲーム、コンピュータ、格闘技等、様々な話題を取り上げます。

2021冬アニメの感想

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アニメやドラマを欲張って見過ぎて時間が足りないので、今期は思い切って切っていくことにしました。

序盤だけで判断してしまうと『まどマギ』みたいな名作を見逃してしまうことにもなりかねないけど、まあそれは後になってから「あれ良かったよ!」という話も聞けると思うので、そのときに改めて配信でも使って見ればいいかな。そういうことにしましょうw

 

『装甲娘戦機』

女の子たちによるバトルもの。これは真っ先に除外対象かなw

 

『アズールレーン びそくぜんしん!』

人気ゲーム『アズールレーン』の世界観で短編コメディにしたもの。個人的には「艦これの二番煎じ」という印象が拭いきれなくていまいち。視聴中断。

 

『文豪ストレイドッグス わん!』

これまた人気アニメをデフォルメして短編コメディにしたもの。元のアニメも大して好きではなかった(どちらかというと女子向き)なので、こちらも視聴中断。

 

『スケートリーディング☆スターズ』

スケートリーディングとは、団体で行うフィギュアスケートのことらしい。選手たちが男子ばかりなので、女の子向けのアニメと思っていいと思います。 視聴中断します。

 

『2.43 清陰高校男子バレー部』

タイトルのとおり男子バレー部の話。スポーツものなので、性別に関係なくある程度は楽しめるかもしれないけど、どちらかと言ってしまえば女子向けなのは間違いないので、思い切って切りましょう。

 

『ホリミヤ』

陰気な少年と、派手に見えるが実は真面目な少女との恋愛もの。巷ではかなり人気があるらしく、実写ドラマ化もされているが(関東と近畿のみの放送なので私は視聴できない)、こういった内容のものを全く楽しめないのは、私が純粋な心を失ってしまったからかもしれない(苦笑)

 

『弱キャラ友崎くん』

モテないゲームオタク少年がある日そのゲームの大会で、学校でも人気のある美少女と出会ってしまい、「実生活もゲームのようにレベルアップしていけばいいのよ」と指導を受けて、モテる男子に成長していく?という話。それでモテるようになれば苦労はしないよ、と思っていたのですが、終盤になって主人公も「こういうのは違うのではないか」と気づき始め・・・? でも結論は理解できなかった(苦笑)

 

『Levius(レビウス)』

身体の一部を機械化し、その身体で行うボクシングのような格闘技「機械拳闘」に参加する選手たちの人間ドラマを描く。3DCGで描かれた絵は美しく、内容もシリアスで好感は持てるが、何故か何かが足りない感じ。

 

『怪病医ラムネ』

現実にはありえない「怪病」を専門に治す医者の話で、一見ユーモアに溢れているようで、実はそれらの怪病が発生するのには理由があるというくだりでは、なるほどなと思わせるところもある。

 

『はたらく細胞!!』

『はたらく細胞BLACK』

『!!』のほうは、細胞を擬人化して、人体の仕組みを楽しく学べる人気アニメの正統な続編。相変わらず面白くてためになる。

一方、『BLACK』は、同じ世界観ながら、その職場があまりにも過酷だという設定の外伝的作品。細胞たちが可愛そうに思えてしまうw

 

『回復術士のやり直し』

ファンタジーものの主人公というと圧倒的に剣士が多く、たまに魔導士ものもあったりするが、こちらは回復職(ヒーラー)にスポットを当て、なおかつ復讐劇ということで、その設定は面白いと思ったが・・・・・その復讐の方法が下劣。以前問題になった『異種族レビュアーズ』にも匹敵するくらいの過激なエロ表現で、またまた大丈夫なのかと思ってしまう。

 

『蜘蛛ですが、なにか?』

少女が”蜘蛛の魔物”に転生してしまい、「よりによってなんで蜘蛛?」と絶望も感じるが、とりあえずどうしようもないため他の魔物を捕食していたらそれらのスキルを自分のものにしてどんどん強くなっていき、その過程をちょっと楽しんじゃってる?という話。明るく?楽しい感はあるが、スキルを増やしていくという設定は『転スラ』の真似だと思うし、個人的には面白いとは思えなかった。

 

『たとえばラストダンジョン前の村の少年が序盤の街で暮らすような物語』

村の中では最弱と言われていた少年が、村を出て都会に出てきたら最強で大活躍するという話。その痛快さが良いのかな? 個人的には面白さを感じられませんでした。

 

『無職転生』

34歳の無職ひきこもり男が死亡し、ファンタジー転生したら魔法の力に長けていて大活躍するという話。痛快さはあるけど、それだけという感じも。放送前はかなり期待していたので残念。

 

『裏世界ピクニック』

女の子二人組が、現実と隣り合わせだけど何かが違うという危険な「裏世界」に入ってしまうという、ホラーというかオカルトというか、そういう感じのやつw その何とも言えない気持ち悪さが、他の多くのアニメ作品とは違うという意味での価値はあると思う。好き嫌いははっきり分かれるだろう。

 

『怪物事変』

怪物(けもの)が関係する事件を専門に扱う探偵たちの活躍譚。同じくオカルト系ともいえるが、背筋がぞっとするほどの怖さは感じられず、よく言えば見やすい? 悪く言えば刺激が足りない感じ。

 

『Re:ゼロから始める異世界生活』

このアニメももうかなり長くやっているし、今回いろいろなことが解決して一段落したので、今度こそ完結なのかと思ったが、原作は連載中らしい。まあ、確かに一番根本的な問題は解決していませんからね。次のアニメ放送で終わるか? 私の予想では次でもまだ終わらないほうと思っています(苦笑)

 

『オルタンシア・サーガ』

ファンタジーRPGをアニメ化したもので、正統派の内容であるがゆえに新鮮味には欠ける、と思っていたけど、結末は意外なものでした。

 

『約束のネバーランド』

今回の放送分で、タイトルの「約束」の意味が明らかになりましたね。原作は完結していますが、アニメではまだ最後まで描かれていないので、3期があることは確実で楽しみです。もしかしたら「約束」の意味も、今回わかったもの以外にまだあるのかも??

 

 『ウマ娘 プリティダービー』

現在ちょっとしたブームになっている、競走馬を擬人化したアニメの2期。私のような競馬好きには懐かしさを感じられるエピソードがあったり、競馬を知らない普通のアニメファンには、単なる美少女アニメとして楽しめる、一粒で二度おいしい作品。

 

『転生したらスライムだった件』

命を落とした青年が、ほとんどのファンタジーもので最弱のモンスターに分類される「スライム」転生し、どんどん強くなっていき多くの魔物を従えて魔物の王になっていくという超人気作品。これも原作が継続中なので、次期で終わるかどうかわからない・・・いや、たぶん終わりませんね(苦笑)

 

『ひぐらしのなく頃に 業』 (公式サイトは次期シリーズ「卒」のものに置き換わっています)

今期の放送分で少しわかってきた気はするけど、全体的にはやっぱりよくわからない。次の放送分ですっきりするのかな? まだかな?(苦笑)

 

 

『バック・アロウ』 と 『魔道祖師 前塵編』 は2期連続放送だということが分かったので、感想は次回に回します。1期の主題歌だけ貼っておきます。 

 

バック・アロウ 1期OP LiSA『dawn』

 

魔道祖師 前塵編 1期OP 『千夜想歌』CIVILIAN

 

魔道祖師 前塵編 1期ED 『季路』Aimer

 

 

というわけで、今期のアニメ。

 ・『約束のネバーランド

の面白さが段違いですが、それ以外で見て良かったと思えるものは、

 ・『はたらく細胞!!』

 ・『はたらく細胞BLACK』 

 ・『ウマ娘 プリティダービー』

 ・『転生したらスライムだった件

くらいですかね。

 

 ・『バック・アロウ』

 ・『魔道祖師 前塵編』 

は現時点ではまあまあなので、後半のストーリー次第では良いものになるかもしれません。 

 

 

 


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